リゾート婚と結婚披露宴

最近の傾向として海外や国内のリゾートで挙式や披露宴を行うというカップルが増えてきています。
こうしたリゾート婚ですが、比較的大人数を招待して行うというよりは、家族だけでなどの少人数のケースが多いようです。

結婚式や披露宴というと、誰を呼んで誰を呼ばないのか、そうしたことは悩みのタネだと思います。
会社の関係者の方をお呼びするにしてもどこまでお呼びすれば良いのか？親戚はどこまで招待すれば良いのか？
なかなか自分達だけでは判断することが難しく、万一判断を誤ってしまうと、後々まで揉めてしまう可能性すらあります。
リゾート婚の場合、そうした揉め事に発展することが少ないというのはメリットの1つでしょう。

しかも家族などの少人数で行えば非常にリラックスした状態で全ての工程を終えることができます。
しかし、地域や親戚づきあいなどによっては、結婚式や披露宴というのは本人たちのためだけのものというわけではないから周囲の方々が参加しやすいように行いなさいよ。
というようなことを助言されるケースもあることでしょう。

確かに結婚というのはカップルだけのものではなく、お互いの親戚や関係している方々全員とつながることでもありますから、それには一理あると言えます。

もしもこうした助言をいただいた場合には、例えば挙式はリゾートで行って披露宴のみ地元などで行うという方法もあります。
その際、ほとんどの会場ではチャペルなども併設されていることがほとんどですから、きちんと挙式もということであれば、地元での披露宴の際にも簡単に挙式をされても良いと思います。
地元での披露宴となると様々な方を招待しなければならず気を使うことも多いですが、反面親しい友人を大勢呼ぶということもできますから、楽しみも増えるものです。

リゾート婚への憧れや理想の挙式などもそれぞれあるとは思いますが、一生に一度の結婚式や披露宴ですから、うまく調整して両立するようにしたいものです。